日本流!
ちょっと語ろうかな。

我が生業のお酒とは・・・?


『日本人は酒の飲み方を知らない』

と言う台詞を聞いたことがある。

誰が言ったか、海外からのセリフらしい!

そう言われて、ムカッとしたことで考えるようになったのも事実で、このセリフを耳にしなかったら
言われるままのカッコ悪い者のまま・・・。

今では各国様々な貿易のおかげで様々な国の国酒が味わい楽しめる世の中になった!
当然、まだ一部ではあるが日本酒も海外で人気があるらしい。(嬉)

日本の国酒は『日本酒』だが、日本人が飲まなくなっている・・・
じつに悲しいことだと思う。

自分なりにちょっと歴史をさかのぼり探ってみた。

昭和になってからビールというお酒が日本に入ってきて
だんだんと庶民の食卓、居酒屋などで飲めるようになってきた。
日本酒と焼酎とビールといったかんじで戦後の復興にあやかりアルコールの低いビールが
手軽に飲めるようになってきた!

のせいかどうか・・・

苦いビールがいつの間にか飲みやすくなって、
『何杯でも飲める!』 という戦略で日本酒とビールのシェアが変わってきた。
高度成長期の時が、ある意味日本の流儀・作法が知らず知らずのうちに変わったんやとおもう・・・

飲酒・晩酌、いつごろからかたくさん飲むことが飲みに行く感覚となって
アルコール自体も味わいを薄くたくさん飲めるスッキリタイプになってしまった・・・。

ブランデーウイスキーは水で薄めてガブガブ飲むのが主流に・・
ビールはスッキリ辛口DRYテイストのあげくビール風味飲料にシェアを取られる始末・・・
国酒である日本酒は味を抜いた辛口で香り重視の軽い味わいに・・・・
焼酎は香り成分に甘さと華やかさを乗せて・・・・・

どれも間違ってはいないけど、酒のカテゴリ単体の軸が完全にぶれてしまったような気がする(悲)
味わい満足より
売れるか売れないか。
数量が上がるか、上がらないか。
流行るか流行らないか。
・・・・・。

何がそうさせるのか?
他国は酒造りに関して、ワイン法やビール法、ウイスキー法など厳しい法律があるのに対して
我が国日本には 酒造りを取り締まる法律が無い・・・・
あるのは、税金を取る仕組みだけが酒税法としてあるだけ・・・・ じつにお粗末。

だから、価格を競った商品が生まれ、本質を伝えるべき商品が海外で受け入れられている現実。

日本人はなまじっか賢いのがいいのか悪いのか?

日本人、酒が弱い人種。
酒を薄めてたくさん飲むことより、もっと味わって酔えるのみ方を思い返してもいいんじゃないかな?

男の美学!
甘いものも好きでいい!
タバコはべつに吸わなくてもいい!
酒は強くなくてもいい!

酒は嗜むもの。
お猪口でチョイチョイチョイと味わうもの!(笑)


会合に行かんなんさけ、誤字脱字見返す間もないし
しつこい文なら ゴメンナサイ。

酒屋とは、酒を知って伝えて満足してもらうのが生業!
自分の伝えることに無理がない商品しか扱えないのは、じつにキビシイが性分やから仕方が無い・・・
あはは・・
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by sake_tomita | 2012-03-29 21:09 | 我の想い! | Trackback
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