春といえば〜🌸❗️
桜より饅頭‼️
饅頭❗️といえば日本酒‼️
なんですよ〜元々は!
私もそうでしたが、なんだか「酒飲み=辛党」ってのが今の時代の定義とされていますが、違うんですって。
元来、「酒飲みは甘党」って言われていたらしく、
「甘味と旨味=美味」と味覚で美味しいと言われる定義は甘みにあるんですよね(^-^)
日本酒とは お米の甘みをバランスよく旨味として引き出され醸されたものが美味しい日本古来のお酒!
そして今の時代とは違い、食べ物を余らせて捨てる贅沢な(異常)時代ではなく、全てが必要な分だけ(正常)だった時は、「食べ」「飲み」過ぎる事ができなかった。
そこで、嗜みとして少しの量で満足するものが栄養価のある日本酒と饅頭(甘味)だったとか❗️
それはなぜか?
甘いものをツマミに酒を飲むと、日本酒がスッキリとキレのある味わいに変わり、甘味のある饅頭との相性がとてもイイ❗️
事実、やってみるとかなりイイ
酒飲みってグルメというか、酒の肴にはご飯のおかずにしても美味しい味の濃いものが多く、旨味のある酒と合う肴にはそういったツマミがなければ酒までも不味くなるって酔っぱらいながらでも知っていたんだとか…?(^-^)
ある意味、健康的な酒の飲み方が当たり前にできた時代なんですね(^-^)
酒の席に昔から『飲み過ぎて二合』って言葉があるんですって!
侍の時代以前から、
身分の位がどれだけ高くても、酒場遊郭で酒を飲んでの喧嘩は、たとえ斬られたとしても負けた者が恥さらしとされ、真艫(まとも)に太刀合い(たちあい)出来ないほど酔った者が負けとされていたんですって!
泥酔しても身ぐるみ剥がされる事なく、命があり、なんでも酒のせいに言い訳できる今はどーなのか??
『嗜み』って奥深いですね〜🌸
甘いだとか、辛いだとか…
美味いのが旨いんですよね〜
かの魯山人が言った!
『甘いは旨い‼️』
全世界、美味しさって甘味の事なんですね〜