酒造り。
秋の実り。
本来の収穫時期の9月〜10月にお米を収穫してから、酒蔵が動き出す(^-^)
仕込みが始まってからだいたいひと月半ぐらいかな〜、
新酒が醸しから出来上がってきます
で!
新酒ができた標として、先人が考えた酒蔵の標『杉玉』または『酒林』
ここ数年、菊姫さんの協力のもとで造ってます❗️
先ずは〜
竹で賽の目に丸く編んだ球体の隙間に杉の葉をギュッギュッに詰めていきます!
隙間なく差し込み終わったらこんな感じ(^-^)
杉の葉が不揃いでボーボー❗️
球体に仕上げるって簡単そうに見えて、かなり難しいんですよ
完成〜〜‼️
剪定機を使わずに、手刈りで仕上げるのがコダワリなんです
せっかくの手造りですからね
=製作の流れ=
杉の枝から、手頃な大きさに葉を差し込みやすい長さに切り取り、骨組みに差し込む作業に3時間!
そして刈り取りに1時間!
差し込みがあまいと刈り込んでいる最中に
ゴソっと抜け落ちるんです
そうならない様に気を抜けない作業だが、
最終的にキメは刈り込みでいかにキレイに仕上げるか‼️
なんです(^-^)